こんにちは
西です。
会社の後輩にブラックコーヒーを買ってきてくれ!と言って、
あなたのお気に入りでは無い
コーヒーを買ってこられたことってありませんか?
私はあります。。
いつも面倒を見ている後輩で、
何度か、このコーヒーを買ってきてくれ。
そう頼んだことがあったんですよ。
ですので、私は後輩も
もう分かっているだろと
銘柄までは言いませんでした。
そんな感じで
自分勝手に解釈した結果が違うコーヒーです。
これって、別の事でも起こりうる問題ですよね。
山田に
「佐藤さんに電話しといて!」
と言ったら
本当は佐藤 太郎さんに電話して欲しかったのに
佐藤 次郎さんに電話してしまったみたいな。
そして、おい山田!
テメーばかやろう!みたいな
言葉足らずで
相手に伝えたい事が伝わっていなくて
失敗。
コレは誰もが経験あると思うんです。
そういう時って、
後輩のせいにしていますか?
これ、後輩のせいにしたらイカンですよ。
完全に自分自身の意思の伝達ミスです。
コレを人のせいにしていて、
自分を改善していかないと
後々にしっぺ返しがきます。
特に、ネットビジネス。
もっと言うなら情報発信の世界ではです。
ネットって言葉で構成されてる世界と
よく言われますよね?
コレは正解で、本当に言葉でしか伝えることはできません。
そして、情報発信は基本的には一方通行です。
これが何を意味するのか?
相手に伝わっているか、
伝わっていないかさえ
確認しようが無いんですよ。
さっきのコーヒーの例ならば
自分に間違ったコーヒーが手に渡った時点で
伝え方が悪かったと認識できますよね。
つまり、フィードバックをもらっているということ。
しかし、情報発信の場合、
メルマガを送って返信がくることは
基本的にありません。
何か、質問を投げかければ
そりゃあ少なからず帰ってきますよ?
しかし、通常のメルマガって
何か有益なことを伝えたり、
自分の想いを伝えるものですよね。
ですので、伝わっていなければ”無”なんですよ。
送っていないも同然なんです。
怒りもなければ、感動もない、喜びも無い訳です。
もう何も無いんです。
そんなメルマガに人は反応しませんし
次も見たいなんて絶対に思いませんよね。
そして、言葉が伝わらない状態で
セールスなんかしてみてください。
あれやこれやテクニックを駆使して
一生懸命セールスしているつもりでも
エアーセールスになります。
サムイというか
虚しすぎます。
想像するだけで
ブルブル鳥肌を立てて
震えてしまいますわ。
そうならないためにも
日常からしっかりと相手に言葉を伝えることを意識しておくべきです。
少しでも伝わっていない場合や、
間違って伝わってしまった場合は
何故に、そうなったのか?
次はこうやって伝えよう。
コレを考えておくべきです。
その日々の訓練が
実は情報発信、
更にはセールスの役に経つんですよ。
あと、セールスしてみると分かりますよ。
特に初セールスはそうです。
相手に伝えたい事が
全然伝わっていないということが
痛いほど分かってしまいます。
何故なら、私もネットで始めてセールスした時
やらかしましたからね。
そこまで細かく言わなアカンかったかぁ。。
なんて思ってしまいました。
エアーセールスとまではいきませんが、
一部の方には、何も伝わらないエアーになりかけてました。
その時は幸い
メルマガでコミニュケーションをとっていた人が複数いて
買わなかった理由を聞くことができたんです。
その答えは決まって、
ちょっと分からないところがあって見送ったです。。
なぬ!??ってなりましたよ。
結局、直メールで
わからないところを説明して
売れましたけどね。
自分自身では伝えてるつもりでも
それくらい伝わっていないモノです。
そして、メルマガで伝えるために
使えるツールは言葉のみです。
表情やしぐさで伝えることはできません。
ですので、伝えるという行為が
ちょっとだけ難易度は上がります。
でも、しっかり常日頃から意識していれば
必ず伝えることはできます。
テクニックで攻めるぜ!!とかは
まずは置いておきましょう。
言葉が伝わらないことには
限定生も社会的証明も
なんの意味も持ちませんからね。
自分自身もそうですが、
もっと伝わる言葉遣い
伝わる文章。
研究しなきゃなぁと思います!
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