こんにちは
西です。
人生で最大の猛毒。
それは、毎月の安定収入を得るためにやる仕事。
そう思っています。
毎日、仕事が楽しい!
特にストレスは感じないけど?
そういう場合は、猛毒とは言いがたい。
むしろ、それはそれで幸せだと思います。
しかし、
ブラックと言われる会社。
行きたいと思えない会社。
この場合は猛毒です。
ここに、命と言える時間を1日の半分くらい使うわけです。
しかも、安定という悪魔のような依存性に依存させれます。
この依存度は、思いの他強烈でヤバイ。
タバコの方がマシだ!とか思ってしまいます。
確かにタバコは医学的に体に悪いです。
ガンになりやすくなるし、血管も締まってしまう。
そして、依存性も高い。
毒のイメージは強いです。
でも、医学的では無いけど、嫌な仕事という毒と安定収入という依存性は
実際のところタバコの比では無いと思います。
だって毎日が苦痛とか、どうかしてます。
そして、苦痛なのに現状にとどまってしまう。
これも、どうかしてます。
でも、現実はそれを受け入れる人は多いんですよね。
タバコを吸うと早死するリスクが高まります!とか
世間的に煽ってますけど、
苦痛な仕事してる人は
毎日、寿命を削っているじゃん。とか思う訳です。
毎日毎日、半日死んでいるようなものだ。。
でも、それを受け入れる人は多いし、
別に違和感を感じない人も多い。
それは、やはり多くの人が安定や安心を得たいからだと思います。
人間のプログラムなのかなと思います。
恐ろしいですね。安定と安心て。
そして、それを実現する一定のお金が入ってくる仕事。
で、このプログラムを更に強めるのが
植え継いた価値観だと思うのです。
安定した収入で生計を立てるためには
かなり辛くても働くべきだ。
仕事というのは、簡単にやめてはいけない。
そういう価値観も根付いているのも大きいと思います。
これが辛くても安定した生活が送れるし頑張ろう!
これに繋がるんだと思います。
こういう価値観の植え付けも、かなりの猛毒ですよね。。
多くの人が、間接的なタバコみたいな
多少のリスクには敏感なのに
自分の命を削る直接的で重大なリスクには鈍感。
そう思います。
本当に自分にとっては何が毒なのか?
これを考えると、もっと澄んだ毎日が送れるんじゃないかと思います。
町を見てると
「病んでる?」とか思う人が多いです。
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