こんにちは
西です。
情報発信をしていく上で
決めなければいけないこと。
それはターゲットです。
どういう人に見て欲しいのか?
どういう人に集まって欲しいのか?
どういう人に価値のある情報なのか?
・・・
つまり、自分自身の発信する情報の受け手が
どんな人なのか想像、妄想する感じです。
コレをする時、
意外と漠然としたターゲット設定をしてしまいがちなんですよ。
例えば、
情報発信初心者へ向けた情報発信。
みたいな。
確かにターゲット設定はしています。
しかし漠然としていますよね。
これだと、広いんです
広いゆえに、発信する情報が散乱します。
そうしてしまうと、グッとくるメッセージが出ないんですよね。
誰もが、それなりに「へ~」と思う情報発信になってしまいます。
つまり、その人の情報発信を見る理由が作れないんですね。
ですので、選ばれず埋もれていくんです。
必死に毎日、コツコツと熱意を込めて記事を書いても
「へ~」で終わりです。
読者の心に爪痕を残せません。
「へ~」で終わるくらいなら
ちょっとでもイラツカせた方がまだマシです。
こいつウザッ!!からのギャップで、興味が引けるかもしれませんよね。
ウザいけど、なんか見てしまう・・・ありますよね。
ある意味グッときている訳です。
良くも悪くも興味を持たれないのは
一番ダメなことだと思います。
存在しないのと同じです。
では、どうやったらグッとこさせられうのか?
グッとこさせる為の
一番簡単な方法は共感です。
それも強い共感。
強い共感を得るには
特定のあなたをターゲットとして設定するのです。
例へば
情報発信をまだやったことが無いけど、
情報発信をしてみたいと思っている
東京都渋谷区在住の
31才サラリーマンで
既婚していて共働きで
2歳と0歳の子供がいて
賃貸のアパート暮らしをしていて、
将来はマイホームを夢見ている。
何気に年金が心配。
趣味はゴルフで月に一回は行く。
好きな食べものは吉野家で・・・
そんな男性の山田さん
みたいな。
この人をターゲットにして
共感を得られる様な記事を書けば
グッときますよね。
0歳の赤ちゃんがいるなら
0歳の赤ちゃんの
あるあるを語れば
「そうそう!そうなんだよー。同じだ!」ってなる訳です。
これって実は、0歳の子供がいる
30前後のお父さんの多くがグッとくるんですよ。
もちろん山田さんがグッときたこと前提ですよ?
子供の学習にお金が足りないから、自分はネットビジネスで稼いでます。
まだ0歳なので、小学校に上がるまでに沢山稼ごうとおもっています。
なんて発信をすれば、
確かに俺も頑張らなくては・・・って気になりますよね。
そうすれば、ネットビジネスに興味を持つ可能性は大です。
これって、読者さんに0歳の子供がいるから
共感するのであって
20前後の未婚男性なんかは
絶対共感しませんよね!!
気持ちが分かる訳がない。
そういうことなんです。
ターゲットがいるからこそ
効果的な言葉をチョイスできるんですね。
この言葉のチョイスをしないで
闇雲に情報発信していれば・・・分かりますよね。
オールスルーです。
ですので、ターゲットは細かく絞っていきましょう。
このターゲットの絞り方ですけど
媒体によって変えていくのも
何気に有効です。
そのあたりも考えてやっていくと
いいバランスで読者さんをグッとこさせる事ができますよ!
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