歳を取るにつれて一年が早く感じる。

あ～嫌。

なんて90％の人は思った事があるんじゃないでしょうか？

何故だか社会人になると、月日が立つのが早く感じるんです。
小学生の時とかは1年が長く感じませんでした？

にしはめっちゃ感じていました。
授業めちゃ長いぜーって。

朝の8時から15時ごろまで地獄が続くきます。

社会・・・地獄
理科・・・地獄
国語・・・地獄
算数・・・地獄
体育・・・天国
給食・・・天国

みたいな感じです。

そして、帰ってからは宿題という地獄。
本当に勉強嫌いの子供だったなぁと思います。

だって、子供ながらにコレになんの意味が・・・？って思っていました。
特に中学の歴史とか無理でしたね。。苦痛でしか無かったです。

織田　信長とか正直どうでも良かったです。
戦国無双ってゲームをプレイして多少は戦国時代には興味は持ちましたけどね。

卑弥呼とかは、マジでどうでもいいっす。

そんな、にしの歴史の過去最低の点数は6点でした・・・お粗末。

話は戻りますけど、
子供の頃ってなんで時間が過ぎるのを遅く感じたのか？
そして、今は何故凄いスピードで死に向かっているように感じるのか？

この正体は「新しい経験」になるんですね。

子供の頃って、毎日違う知識を頭に入れていたでしょ？
特に1～6才とかって見るもの全部新鮮です。

だからこそ、処理しきれなくて熱を出すこともありますよね。

逆に今ってどうですか？
毎日同じルーティンワークしていませんか？

会社の一部になり

同じ時間に
同じ会社に行き
同じ人と会い
同じ席に座り
同じパソコンで
同じ作業をして
同じ同じ時間に休憩を取り
同じ時間に仕事が終わって
同じ時間に帰る

コレが、何年にも渡って続くんです。
飽きますよね。。

脳も、この同じ退屈な毎日に飽きているんです。
毎日同じで、新しいことを処理する必要が少ない。

ですので、脳も自動運転するんですね。
その結果、処理スピードが上がって

すごく早く感じてしまうんです。

子供の頃は、たくさんの新しい情報を取り込んで
寝て処理をしていたいました。

子供の頃の処理するデータが100なら
今って5ぐらいじゃないですか？

思い出も記憶に残るエピソードも少ない
スッカスカの毎日だから、同じ時間を過ごしても早く感じるんです。

せっかく、いろんなことを処理できる脳があるのに
力を持て余している状態なんですね。

で、

にしの話なのですが、
起業して脱サラしてからは

すっごく長く感じています。

一日一日は集中しているので早く感じるのですが、
コレまで何したっけなぁ～って考えると

たくさんのエピソードを思い出します。

濃密に過ごしたなぁと感じます。

そして、サラリーマン時代がいかにスッカスカだったかを認識します。

だって、何も成し遂げていませんし、
なんか印象的なことがあったか？と言われれば一切ありません。

いやぁ。実に薄っぺらい人間だったなと。。
本当につまらない日々で、毎日を無駄にしてきたなと痛感します。

でも、これからは濃密な毎日が続くので良しです！
いつ死ぬかはわかりませんが、死ぬその時までは印象的なエピソードを刻み込んで
なが～く生きてやろうと思います。

一年が早く感じると言うあなたは
新しいことをして、エピソードを作り続けていますか？